A-CHAN
これからギターをはじめたいと思っているのだけど、世の中には色々な本やサイトや動画があるよね。
どれを参考にしたらいいの?
そうだね!僕も色々な媒体を見てギターの練習をしているよ!
どんなふうにギターを弾いてみたい?
目標や憧れとか、なにかイメージがあったりする?
それによって変わってくるかもしれないね!
Ra-kun
A-CHAN
私は、まずはギターを弾きながら歌うことを目標にしたいと思っているの!
僕もスクールで習いだしたときは、まずはギターを弾きながら歌う、いわゆる「弾き語り」を練習したよ!
Ra-kun
A-CHAN
そうなんだ!
ラコスタでは、どんな情報を発信していくの?
「弾き語り」についても発信していきたいと思っているよ!
今回は、ラコスタで具体的にどんな情報を発信していきたいか紹介するね!
Ra-kun
このページでは、ラコスタで発信予定のギター演奏に関する情報(3ステップ:「初心者・初級」、「中級」、「上級」)について詳しく記載しています。
【ラコスタ】ギター演奏に関する情報(3ステップ:「初心者・初級」、「中級」、「上級」)について
世の中にはギターに関する情報がたくさんあります。
私は情報を発信する1人になろうとしているのと同時に、情報を得ている1人でもあります。
情報を得ようとした際、現在自分にとって必要な情報なのかを見極めることが大事だと考えています。
小学生が高校生の勉強内容を理解することが難しいのと同じで、ギターに関しても初心者がいきなり上級者に必要な知識を見ても理解するのは難しいと思います。
私自身、目にした情報はどの場面で活用できるのか?と今でも分からないこともあります。いずれは必要な情報であっても、その時は分からないこと(必要ではなく、かえって混乱を招くこと)は、よくあることかもしれません。
先に情報を得て、後に自分自身が成長し、得ていた知識の意味を理解するという喜びもあるかもしれませんが、情報が多く整理しきれず挫折することもあるのではないでしょうか?
(特にギターをこれからはじめようとされている方やはじめたばかりの方は、後者があてはまるのではないか?と考えています。私は一度、情報を整理しきれずギターを挫折した経験があるからです。)
そこで、「初心者・初級」、「中級」、「上級」の3つの段階に分けて、それぞれの段階で必要だと思う情報を整理できれば、気楽にギターを楽しめると考えました。
ラコスタでは、気楽にギターを楽しめるように、各レベルに応じた情報を少しずつお伝えしようと考えています。
順番に見ていけば、少しずつレベルアップができると思います。
※ただし、これらの情報は私の個性や経験からなるものです。必ずしも発信する全ての情報が正しいかは分かりませんし、強要するものでもありません。ギターに対しての考えは、人それぞれ個性があるものと考えていますので、あくまでも参考程度に考えていただければ幸いです。
ステップについても、そのとおり進まなくても良いと思います。例えば、「初心者・初級」の途中から「上級」に飛ぶ方もいらっしゃると思います。
各ステップの目安
(私の経験に基づくものです。上達のスピードは個人差があるので、あくまで目安です。)
「初心者・初級」:ギターをはじめてから6年間くらいまで。(小学校も6年間なので、6年間までとさせていただきました。このブログは私自身がギターをはじめて7年目になったくらいから記載をはじめています。)
「中級」:ギターをはじめて7年目くらいから(私自身がこの段階なので、まだ何年かかるか、まだ分かりません。)
「上級」:こちらも「中級」と同じく、私はこのステップに進んでいない(進もうとしていない)ので、不明です。
したがって、当面は「初心者・初級」の情報を中心に発信していきます。
各ステップ(レベル)の詳細
初心者・初級:一定のリズムでコード弾き(弾き語り)ができる。
(コードについては、後日説明します)
まず、ギターをこれからはじめたい人やギターに慣れていない人は、ギターを弾きながら歌う、いわゆる「弾き語り」の習得を目指すべきだと考えています。
「弾き語り」をお勧めする理由は、ギターが弾けなくても、歌うことができるからです。
歌うのは、嫌だ!と思う方もいらっしゃるかもしれません。その場合は、歌う必要はありません。
口ずさむ程度でもいいですし、鼻歌でも良いです。
ギターの演奏を上達させるには、ギターに慣れ、たくさんの曲を演奏していく必要があります。
ギターを弾いていると、「難しくて弾けない!」と思う箇所が数多く出てくると思います。
ギターに慣れていなければ慣れていないだけ、「難しくて弾けない!」部分は多く出てきます。
最初の頃は、全て「難しくて弾けない!」部分かもしれません。
しかし、ギターに慣れれば徐々に上達して弾けるようになっていきます。
ギターをはじめたばかりの方は、過去の私と同じように「自分はギターを弾けないんじゃないか?」、「上達しないんじゃないか?」と心配になる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、その解決策は、
のんびり気長に上達するのを待つしかありません。
現在の私も、そのマインドでギターの練習を続けています。
自分のペースで気楽に続けていけばいいと思います。
「継続は力なり」です。
時間がかかるのであれば、力を入れすぎず、気楽に頑張る方が楽しいはずです。
いきなりギターだけで完結するような演奏(下記のソロギターなど)の習得を目指すよりも、「弾き語り」であれば、ギターが弾けない部分は、弾いてるフリをして、かわりに歌う(鼻歌でもいいです。)ことができるので、ギターに慣れない間は「弾き語り」をする方が楽しいと考えています。また、演奏自体も簡単だと感じています。気楽にはじめられると考えています。
したがって、ラコスタでは、まずは「弾き語り」の習得を目指すことをお勧めします。
ただし、ここでいう「弾き語り」の習得を目指すというのは、プロのように人を魅了するほど、上手く演奏することを目指すものではありません。
まずは、自分自身がギターを楽しめるように、ギターに慣れる必要があり、ゆっくりとしたテンポで良いので一定のリズムでギターを弾く練習をしていくのが良いと思います。
また、ギターに慣れるためには、自分の好きな曲を弾き語りするのが良いと思います。
「初心者・初級」では、はじめは演奏のしやすい曲からチャレンジして、自分の好きな曲、名曲、最新曲(話題曲)等を一定のリズムで弾く(コード弾きができる)ことを目標のレベルと定義します。
中級:楽譜を見て、ソロギターが弾ける。
(ソロギターについては、下記に演奏動画のページを貼っています。)
自分の好きな曲等をコード弾き(弾き語り)できるようになれば、だいぶギターに慣れます。
ギターに慣れてくれば、次のステップとして、選択肢が3つあるのではないかと考えています。
「1.更に弾き語りを上達させる」、「2.ソロギターに挑戦する」、「3.両方を頑張る」
私を例にしますと、住んでいる環境のため、あまり思うように声量を出すことができません。
そのような事情もあり、現在はどちらかというとギターのみで完結する演奏(ソロギター)をメインに練習しています。
ソロギターの方が、音量を抑えられるからです。
ただし、弾き語りも好きなので、迷惑にならない程度に練習するときもあります。
つまり、「3、両方を頑張る」を選択しています。
選択肢はあくまで参考として捉えていただき、
気楽にやりたいことに挑戦して練習を継続することが大切だと考えています。
ただし、ラコスタでは、私が「ソロギター」を中心に練習中のため、
「中級」として、「ソロギター」を中心にとりあげていきたいと考えています。
「中級」では、楽譜を見て、ソロギターを弾くことが目標のレベルと定義します。(私は、今この段階です。)
※「弾き語りを上達させたい」という方も、ソロギターを学ぶことは無駄ではありません。例えば、歌を歌っていない間(ギターだけ演奏する部分)は、前奏(イントロ)、間奏、後奏(アウトロ)があります。
そこにソロギターを取り入れる方もいるので、ぜひ参考にしてください。
ソロギターについては、実際に演奏を見ていただく方が説明するよりも早いです。
下記の演奏のように、ギターのみで演奏する方法です。
上級:楽譜が自分で書ける。またアレンジを加えて演奏ができる。
楽譜を見て、ソロギターを弾けるようになれば、だいたいの楽譜は、練習すれば弾けるようになると思います。
その次のステップとして、アレンジを加えたり自分で楽譜を作成したりできるレベルを設定しました。
ただし、アレンジを加えたり、楽譜を作成するという能力は、ギターの演奏技術が高ければできる能力なのかは、今の私には分かりません。
少なくとも、ただ単に楽譜を見て演奏をしているだけでは、アレンジや楽譜を作成することはできません。なぜなら、私自身がそうだからです。
ある程度ギターに慣れた段階(「初心者・初級」くらい)から、このステップに進まれる方もいるかもしれません。
作詞・作曲をされる方などは、むしろこのステップの情報が、いち早く知りたい情報かもしれません。
ラコスタでは3つのステップを定めていますが、自分自身のギターでやりたいこと(目標)によって、ステップ等は変わるかと思います。
私自身は、プロフィールに記載しているとおり、この「上級」を最終段階として目標を定めているので、「中級」の後に発信していきたいと思います。
一方で、既にAIが進歩して、AIにより楽譜を作成できるということがメディアに取り上げられているのを見たことがあります。
個人的には、楽譜を作成する能力が今の私にはないので、「AIに任せた方が良い」とか、「自ら作成した方が良い」とか、どちらに対しても、なんとも言えません。
そのため、まずは「自分の知識を頼りに楽譜を作成する」方法を学んでいき、それについて発信していきたいと考えています。
この先、どのような未来が訪れても、ギター文化がこれからも発展していき、「自らの手でギターの演奏をすることを、気楽に楽しむ方もいてほしい」という願いをこめて、
ギター演奏に関して、気楽に楽しめるための情報を発信していきたいと考えています。
ご参考になれば幸いです。
今回はここまでです。ありがとうございました!!
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